AI作業環境セットアップ 05

Routines・Automation
設定マニュアル

一度スキル化した作業は、決まった時間に自動で呼び出せます。Claude CodeではRoutines、CodexではAutomationという名前ですが、考え方は同じです。

最初に結論

設定は難しくありません。「このスキルを毎晩20時にルーティンで使って」と日本語で伝えるだけで大丈夫です。

名前の違い

Claude CodeではRoutines、CodexではAutomationと呼ばれます。どちらも定期実行の設定だと理解しておけばOKです。

OVERVIEW

Routines・Automationとは何か

Routines・Automationは、AIに決まったタイミングで作業を開始してもらうための機能です。スキル化した作業と組み合わせると、毎日のリサーチ、投稿作成、ファイル整理などを習慣化できます。

TIMING

好きなタイミングで設定できる

ルーティンは、毎日、毎週、毎月など、実務に合わせて自由に設定できます。難しい書き方を覚える必要はなく、日本語で希望のタイミングを伝えればOKです。

毎朝 8:00 朝のリサーチ、ToDo整理、投稿案作成に向いています。
毎週水曜 20:00 週次レビュー、競合調査、改善案作成に使えます。
毎月 15日 月次レポート、請求前確認、教材更新チェックに使えます。
HOW TO SET

設定方法は日本語で伝えるだけ

スキル作成と同じく、ルーティン設定も難しく考えなくて大丈夫です。何のスキルを、いつ、どの頻度で使いたいかを日本語で伝えます。

使うスキルを決める

X投稿作成スキル、リサーチスキル、台本作成スキル、ファイル整理スキルなど、定期的に使いたいスキルを選びます。

実行したいタイミングを決める

毎朝8時、毎晩20時、毎週水曜日の夜、毎月15日など、実務に合うタイミングを決めます。

日本語でルーティン設定を依頼する

やりたい内容をそのまま伝えれば大丈夫です。AIがRoutinesまたはAutomationとして設定してくれます。

X投稿作成スキルをルーティンで使って、毎晩20時に設定してください。

サイドバーで確認する

設定したルーティンやオートメーションは、サイドバーから確認・編集できます。時間や内容を変えたい時も、そこから調整できます。

使用例

「Xのリサーチから投稿まで行うスキル」を作っておけば、毎晩リサーチを発動させて、翌日の投稿案を作るような使い方ができます。

EXAMPLES

そのまま使える依頼例

迷ったら、「どのスキルを」「いつ発動させるのか」の2点だけを入れて依頼してください。作業内容はスキル側に含まれているため、ここで細かく説明しなくて大丈夫です。

  • X投稿作成スキルを、毎朝8時にルーティン設定してください
  • 毎週水曜日の20時に、競合リサーチスキルをオートメーションで発動してください
  • ファイル整理スキルを、毎月15日にRoutines(ルーティン)で発動してください
  • Brain無料部分作成スキルを、毎週月曜日の朝にAutomation(オートメーション)で発動してください
IMPORTANT

PCをスリープさせない設定

ルーティンやオートメーションは、CodexまたはClaude Codeが起動中であることが前提です。決まった時間に確実に動かしたい場合は、PCがスリープしないように設定しておきましょう。

スリープを防ぐ設定は便利ですが、電力消費は増えます。バッテリー駆動ではなく、電源接続時だけ「スリープしない」設定にするのがおすすめです。
公式情報

Macのスリープ設定はApple公式ガイド、Windowsの電源設定はMicrosoft公式ガイドを参考にしています。

MINDSET

最初から完璧にしなくていい

今回いろいろな機能を説明しましたが、本当に大切なのは、基本機能を知ったうえで自分のビジネスで触ってみることです。最初から完璧なルーティンを作る必要はありません。

  • まずは1つ、毎日または毎週使う作業を選ぶ
  • スキル化した作業を、ルーティンで動かしてみる
  • うまくいかなければ、指示文や実行タイミングを修正する
  • 実務で使いながら、少しずつ精度を上げる

まとめ

Routines・Automationは、スキル化した作業を決まった時間に動かすための機能です。日本語で依頼できるので、難しく考えず、まずは実務で一度使ってみましょう。

失敗して修正するほど、AIを実務で使う感覚がつかめます。